Cafe KYOKO - 馬日記

KYOKOの乗馬&馬日記です。
愛馬グレイト(ぐーちゃん)が教えてくれた馬乗りの幸せと、
現在のパートナー青空との日々。


2000年〜2010年の乗馬日記はこちら

転倒でびっくり(青空)

この日は、真冬にしては案外あったかかったんですよね。
むしろあったかすぎたみたいで、サザちゃんが熱発。朝は39℃くらいありましたけど、夕方には38℃まで下がりました。馬の平熱は37℃後半くらいなので、まあ大丈夫だろうけどこの日は運動なしで。

んなわけで青空くんの調馬策と騎乗。まー最近の青空くんは、調馬策に入る前の引き馬を「おかーさんに甘える時間」としか思っっていなくて、立ち止まってはわたしに鼻をぺたーっとくっつけてじっとしてる。いや、そういう時間じゃないんだっての(かわいいけど)。

そこで調馬策を始めようとしたら、追い鞭のヒモがいきなりぶっちぎれました。これ、縄跳びの紐なんですけど、さすがに3年くらい使ったから劣化したんだわね。
相方にビニールテープ持ってきてもらって応急処置し、調馬策再開。この日は牧場の外が案外うるさくて、近くの古民家からは太鼓&お囃子みたいなのが聞こえてくるし、近くの公園からは少年サッカーの応援ママの金切り声が聞こえてくるし、青空くんは少しピリピリしてたかも。
左手前は速歩、駈歩とも落ちついてできたんですが、右手前の駈歩で急に跳ね上がって足すべらせて、転倒しちゃった。また怪我したらどうしようと、こっちの心臓とまるかと思いましたよ……。

幸い、痛いところはなさそうでした。このまま乗っちゃおうかなとも思ったんですが、調馬策のままもう一度速歩と駈歩までやりました(動画は転倒後。左のお尻が砂で汚れてる)。調馬策で転倒して怖いと青空くんに思わせたまま終わりたくなくて、調馬策は大丈夫と理解してもらったところで終わりたかった。

そこから騎乗して常歩。30分弱歩いたんですが、青空くん少し余裕出てきたな(笑)。
最後の5分くらいのところで、少しだけ速歩もしてみました。長くはできないけどけっこう普通の速歩ができてる。
そういえば調馬策でリハビリを始めたときも、
「だいぶまともに常歩できるようになった」
「数歩なら速歩できるようになった」
「1周速歩できるようになった」
「何周か速歩できるようになった」
を積み重ねてここまできたわけで、たぶん騎乗してからも同じ積み重ねをやっていけばいいんだろうな、と思う次第です。
FullSizeRender

乗って速歩!(サザン・ウインド、青空)


土・日・月の3連休ですが仕事があったので、牧場に行ったのは土曜日だけでした。強風の予報でしたが、牧場あたりはそうでもなくて助かった。

まずは相方がサザちゃんに乗りましたが、かなりテンション高いぞと笑ってる。だったらいっぱい動かしといてください(動かしてもサザちゃんのテンションおさまらないけど)。
いざ相方のあとに乗ってみたら、あれ、意外におとなしいぞ? 速歩を出してみたら、まるで普通の馬みたいじゃん。
これなら、今日はゆったりした駈歩ができるか? と期待して駈歩出したんですが、駈歩はやっぱりいつものテンションでブフンブフン言いながら走ってくれました……。
でもこの子、めっちゃ巻き乗り上手なんですよ。速歩だけの経路があったらいい点数取れるな。

続けて青空くんの調馬索と騎乗。先週に引き続き、調馬索はそんなにハッスルしなかった。ま、爆走しないというだけで、跳ねたりはしますけどね。
そのまま騎乗して常歩。1ヶ月前に比べると、だいぶ後肢がしっかり使えてきてる感じがしました。そうか、騎乗再開して1ヶ月か。この感じなら、得意な右手前なら速歩だせるかな?
右手前で少し促してみたら、あまり苦もなく速歩を出してくれました!
あんまり腰に負担をかけたくないので、鞍にお尻をつけない軽速歩で輪乗り1周だけでしたが、とにかく騎乗して速歩ができたことは大きい。
FullSizeRender

そのあとの手入れ、青空くんめちゃくちゃご機嫌でした。もともと手入れ大好きな馬なので基本的にご機嫌ですが、この日はさらにご機嫌。彼なりに「できた!」っていうのがあるのかもな。
まだまだここから、がんばっていこうね。

青空くんが馬房の馬栓棒に胸前をこすりつけるので、馬着の金具を留めている部分がすぐダメになる。せっかく新しい馬着を買ったので、あらかじめ補強してみました。それと尻側の紐が1本どりでずれそうで怖いので、2本どりに作り替えました。
IMG_5602

初乗り(サザン・ウインド、青空)

今年の初乗りはサザちゃん。厳密にはハクウンリューの背中にもまたがってますが、あれは本当にまたがっただけだからな。

サザちゃん、まず放牧してから相方が乗って、そのあとわたしが乗るんですけど、運動すればするほど元気になるんですよね…どういうこと……。
今回は速歩は案外のんびりやってくれましたが、駈歩になるとブフンブフン言い出すんだよね。怖いからやめてってばー(笑)。
FullSizeRender
青空くんは調馬索してから常歩だけ騎乗。
調馬索はあんまりはしゃがなかったなー。なので早めに切り上げて、騎乗を長めにしました。と言っても20分ちょいだけど。
やっぱりまだ速歩を出せる気はしませんが、左右のバランスは少し良くなってきたのかな。特に左手前では内方姿勢が取れなかったのが、少しだけ改善されてきた感じがします。
FullSizeRender

乗り納め(サザン・ウインド、青空)

年末年始休暇中なので(いや、けっこう仕事してるけど)、月曜日も牧場へ。今日はサザちゃん騎乗から開始です。

いやさすが7歳、体力が無尽蔵だわ。相方が乗ったあとに乗せてもらってるのですが、疲れの気配は微塵もなくどんどん動いちゃう。
わたしは基本的に速さとか高さとか怖いほうなので、正直サザちゃんのスピード感は怖いなと思いながら乗ってるんですけど、さすがに馬乗りとして「抑えたり抱え込んだりするともっと怖い目にあう」とわかる程度には経験を積んでもいる。こういう馬にちゃんと乗れれば、またそれも馬乗りとして経験になると思いますしね。今は怖さ3割、楽しみ7割っていうところかな。
FullSizeRender

青空くんは、今日は調馬索せずにいきなり乗って30分ほど常歩しました。乗らなかった一年で背腰の筋肉がずいぶん落ちてしまっているので大変だろうけど、だからこそがんばってもらわないとね。
乗っているとやっぱり左右のバランスは悪く、特に左トモが外に流れてる感じはします。筋肉がつくことでカバーできるようになったらいいな。

結果的に今年の乗り納めは青空くんでした。
一年前の絶望的な状況から考えたら、乗って歩けてるんだもんな。青空くんよくがんばってくれた。来年はもっとがんばろうね(スパルタかーちゃん)。FullSizeRender

調馬索の歩様はいい(青空)

土曜日、相方がサザン・ウインド(以下サザちゃん)を放牧したあとに繋ぎ場で馬装しようとしたら、隣の繋ぎ場で装蹄されてるのが牡馬だったので繋ぎ場には出さず、馬房に退避。我々ずっとセン馬を扱ってきたもので、牝馬のこういうところ新鮮です。

なので先に青空くんを繋ぎ場に出して運動をして、あとからサザちゃんを運動することになりました。
青空くんはまず調馬索をしましたが、なんだかちょっと歩様が良くなったような感じ。駈歩しようとするとぶっ放すのはいつものことですが、どうもそれでほぐれるらしくて、その後の速歩がけっこうよかったのでそのまま続けさせました。乗ってもあの速歩ができるようになるといいなあ。
FullSizeRender
でもやっぱり乗ると、1歩1歩踏み締めるような歩き方になるので、速歩を出すには不安すぎる。しばらく歩いていると、だんだん歩き方もしっかりしてくるのですが。

この日は結局、サザちゃんは放牧で軽い外傷を負っていたことがわかったので乗りませんでした。

少しがんばれた(青空、サザン・ウインド)


12月にしては暖かい一日です、という予報だったのですが、朝牧場に着いてみたら小雨は降ってるわ、言うほどあったかくないわ。これじゃ馬着も干せない。

でも馬房掃除してたら雨が上がったので、青空くんの運動開始。
まずは調馬索で回したのですが、なんだかぽやーんとしています。常歩でぽやっとしていても、駈歩になると爆走するのが青空くんの常なのですが、駈歩にしてもあんまりぶっ放さない。なので今日はさっさと乗ってしまうことにしました。

常歩でそーーっとまたがって、ひたすら常歩。15分くらい乗って、最後のほうはだいぶ歩けていたかな? たぶん、左手前で内方姿勢を取っているとだんだんめんどくさくなるみたいで、途中で逃げようとするんですが、そこはリハビリだからね。少しがんばりましょう。
FullSizeRender

この日もサザンには相方→わたしの順で乗りました。
これまでは放牧してから乗っていたのですが、まあ平日に放牧してもらってるから大丈夫だろうと相方がそのまま乗っちゃったら、まあテンション高い。速歩だって言ってんのに駈歩出すし。
相方が「最初の日と同じくらいテンション高いわ」というので、ひとまずたくさん動かしてもらいました。
相方はしばらく駈歩させていましたが、「でもこいつ、いくら動かしても体力使い果たさないよ?」ですって……。仕方ないので意を決して乗りました。

いや、でも相方が動かしてくれたぶん、少しおとなしくなってはいる。でもこの日は音に少し敏感だったかな。カラスがバタバタする音を気にして少しガタついたりしました。でもこの子、横っ飛びはしないんだよね。
駈歩はやっぱりスピード感があって、こえーーと思いながら乗ってましたけど、なんか途中で「あ、大丈夫かも」と自分なりに感じたタイミングがあり、少し駈歩を伸ばしてみました。こういうのを積み重ねて慣れるのかもしれませんね。
FullSizeRender

常歩でがんばろう(青空、サザンウインド)


青空くんは当分の間、調馬索で動かしたあと、またがって常歩というリハビリをやるつもりです。

調馬索で元気に跳ねたり走ったりした青空くん。左手前は跳ねるくせに、駈歩は長続きしない。右手前も跳ねるんだけど、こちらは少し跳ねたらあとはずーっと走ってる感じです。

30分ほど回して、そーーっと騎乗。今回は引き馬ではなく、普通に乗って常歩しました。

最初は怖いのでお尻を浮かせた乗り方でしばらく歩き、お尻をつけて10分ほど常歩。
うん、残念なことに左右のバランスが非常に悪くなってる。歩様のリズム自体は乱れてないけど、力の入り具合に左右差があるみたいで、どうしても右ハミに寄っていこうとします。なるほど、だから調馬索でも左手前は外向いちゃうんだな。
これは一年間、馬が自分の動かしやすい筋肉しか動かしてこなかったからだと思う(怪我してたんだから当たり前だけど)。なのでここからのリハビリは、とにかく正しいバランスで動いてもらうこと。人間もそうだけど、正しくないバランスで固まっちゃうと、正しいほうがつらいから大変だと思いますが、がんばってもらうしかない。
FullSizeRender

今週も7歳牝馬ちゃんに乗せてもらいました。
速歩からスピード感があって、風切り音がヒュンヒュンする。でも先週よりはわたしが少し落ち着いて乗れるようになったので、この子のいいところが見えてきた。
何しろ7歳なのに物見しないし、跳ねたり体をかわしたりする気配もない。ただ体感が速いだけ。
こういう馬に慣れることは、自分にとってけっこうプラスになる気がします。
FullSizeRender
▲この子は相方の愛馬になりました。新しい名前はサザンウインドです

ついに乗れた!(青空、名前不明)


青空くんが骨盤骨折と言われてから一年経ちました。
焦らず焦らずリハビリに努めてきましたが、ついに背中にまたがることができましたよ!

まずはいつもどおりに引き馬からの調馬索。青空くんはずいぶんやる気がない感じで、もしかしたら今日は調子よくないのかも? と思ってしまったくらいでしたが、駈歩にしたらちゃんと跳ねて走りおった……(笑)。

ひととおり動かしたあと、相方に調馬索を持ってもらって背中にまたがりました。何しろ骨盤なわけだから、元気そうに見えても体重かけて大丈夫かな…という怖さはあります。
わずかにお尻を浮かせた乗り方のまま、わたしは脚を使わず、相方が引いて常歩開始。おおー、ちゃんと歩いてるよ。
左手前、右手前とも3周くらいずつ歩いたあと、そっとお尻をつけて正しいポジションに座ってみました。するとむしろよく歩く。少なくとも常歩なら大丈夫そうだ!

ただし、後肢に昔のようなどっしり感はなく、カタンカタンと伝わってきます。これは治せるのかどうかわからないけど、常歩を続けて変わっていくといいなあ。
FullSizeRender
▲調馬索の鎖が外れず、紐だけ外した状態


馬場の外から見ていた牧場仲間が、「乗れたんですね! 良かったーー!」と喜んでくれました。
自分でも、もしかして乗れたら泣くかなと思っていましたが、実際に乗ったら歩様を感じるのに集中していたので泣くどころじゃなかったです。

先週乗せてもらった牝馬ちゃんに、この日も乗せてもらいました。先週はちょっとテンションやばくて乗り切れない馬かもしれないと思ったけど、今週は少し落ち着いていました。やっぱり、来たばっかりで運動もしてなかったので張ってただけなんだな。なので先週はやめといた駈歩も普通にできました。

とはいえ体感スピードが速い動きをするので、うわー怖えーと思いながら乗ってるんですけどね。でも動画見たら、自分が思ってるほどガンガンでもなかった。これならもう少し出していけるかも。
FullSizeRender

しょんぼりしつつも(青空、名前不明)


青空くんの斜向かいの馬房にいた最長老のお馬さんが亡くなってしまい、青空くんはしょんぼりしています。

でも調馬索すると走るんですよ、やっぱり。
馬場の砂が深いので走るの大変だなーと思ってはいるようだけど、やっぱり走りたいのが勝るらしい。
青空くん、腰回りの筋肉がだいぶ戻ってきたように思います。怪我をする前と比べちゃうとまだまだだけど、元を知らない人が見たら怪我をしている馬とは思わないのではないでしょうか。いや、駈歩の歩様はイマイチだけどね。
FullSizeRender

この日は最近入厩してきた馬にちょこっと乗せてもらいました。まず相方が乗ったんですが、まだ牧場では誰も乗っていないので、馬の出方を探りつつ。
7歳牝馬だし来たばっかりだから、なんかテンション高くて前進気勢がけっこうある。速歩からずいぶんピッチが速いもんね。駈歩は吹っ飛びそうなのでやめておきました。相方は駈歩までやってたけど、どう見てもテンション高い障害馬って感じだった。
IMG_5410

一年ぶりの放牧(青空)


いつも通り牧場に着いて馬房掃除をして、青空くんの調馬索を始めようとしたら、牧場の隣りの公園から大音量の民謡が……。
3連休なのでイベントがあるのはいつものことですけど、この日のイベントステージはいつもよりも音が大きく、しかも太鼓がどんどこ鳴っている。青空くんが一番苦手な音。
青空くん飛び跳ねはしなかったものの、押しても引いても動かなくなったのでいったん馬房に連れて帰りました。乗って運動してれば少しはなんとかできるけど、調馬索ではリスクが高すぎる。

しばらく待って、音源から少しだけ離れた小さい馬場が空いたので、そちらで調馬索をすることにしました。こっちはこっちで狭すぎるので、調馬索で飛び跳ねられたら危ないんですけどね。
一応駈歩させてみたら、やっぱり1歩は飛び跳ねてたけど、青空くんも「ぶつかっちゃうな」と思ったのかすぐおとなしくなりました。

この日はもともと、運動が終わったら放牧してみようというもくろみがありました。
骨折して以来、寝転がったら起き上がるのに不安があったし、喜んで走り回ってまた怪我をするリスクもあったので、一年近く放牧してなかったんです。
怪我がだいぶ回復した今、放牧を試してみるなら運動後に小さい馬場でやるのがいいなと思っていたので、これはベストなタイミング。調馬索を一通り終えて、鞍と頭絡を外して自由にさせてみました。
FullSizeRender

青空くん大喜びで、まずは両面とも砂浴び。走るかと思いきや馬場をのんびり数周し、戻ってきた青空くんの顔を見たら、両目から涙がこぼれていました。
久しぶりの放牧がそんなにうれしかったのかな……もしかしたら砂が目に入っただけかもしれないけど。
IMG_5379

…あるいは、盟友セサミがもういないことを理解したのかもしれない、と相方と言ってたんですけどね。
ちょうどこの直前に、セサミの馬房に設えてもらっていた祭壇を片付けたところだったし、この小さい馬場からは空になった馬房が見える。
馬はそんなに視力がいいわけじゃないけど、人にはわからない何かで、「セサミの気配がどこにもない」とわかってしまったのかも。

手入れのときも非常に静かに甘えてきて、はしゃぐ感じではありませんでした。
記事検索
カテゴリ別アーカイブ
更新日時と鞍数の表記について
このブログ記事の更新日時は、「記事を更新した日時」ではなく、「騎乗などの日時」としておりますのでご了承ください。

2023年分の日記までは鞍数を付しておりますが、鞍数として数えられないことも多いので表記をやめております。
KYOKOとぐーちゃんと青空について
<KYOKO>
子どものころ、遠縁の叔父が祭り行列で馬に乗っていたことから、馬に憧れるようになり、2000年から相方とともに乗馬を開始。2007年、フィールグレイト号にせがまれて半自馬にする。
全乗振騎乗者資格馬場2級。

<ぐーちゃん>
フィールグレイト号、1987年5月30日生、2012年9月16日没、栗毛。門別の個人牧場で生まれ、中央競馬(美浦所属)でデビュー。18戦(障害含む)1勝して引退後、乗馬となる。
競馬時代には2回転厩、乗馬になってからも倶楽部や馬術部を2回転属と、けっこう流浪している。

<青空>
競走馬名はアルファコメット。2002年4月25日生、青毛。三石(現・新ひだか町)の個人牧場で生まれ、地方競馬(浦和→川崎)で27戦3勝。乗馬となり、2013年7月29日に日の出乗馬倶楽部へ。2022年12月30日、乗馬牧場へ移動。
最新コメント