Cafe KYOKO - 乗馬日記

2011年からのKYOKOの乗馬日記です。
愛馬グレイト(ぐーちゃん)が教えてくれた馬乗りの幸せと、
新しいパートナー青空とのこれからの日々。


2000年〜2010年の乗馬日記はこちら

フリー騎乗

2180鞍目(騎乗馬:青空)

最近は、1鞍目は楽しく走ってもらって、2鞍目に少し細かい動きをやろうと思ってやっているんですが、青空くんは1鞍目で気が済んでしまうみたいで、2鞍目の反応が良くないんですよね。
運動メニューをもっと工夫しないといけないかな。

敷料のワラがまだあったので、掃除して入れてやったらゴロゴロゴロゴロ楽しそうにしてました。
夜はさすがに寒かったので、馬着を薄手から厚手に換えました。

IMG_1898

2178鞍目(騎乗馬:青空)


夕方の2鞍目はやけにハミ抵抗が強くて、なんか少しケンカっぽくなってしまった。挙げ句、大して見るものないのに物見して走ろうとしちゃう。走ると言い出したからには、わたしがいいというまで走ってもらうけどね(好きに走って好きにやめていたんでは、乗馬としてダメなので…)。

夜になって、社長がもっと寝ワラ入れてやれというので、さらに増量。また大喜びでゴロ打つ青空くん。楽しそうでよかったね。
FullSizeRender

2176鞍目(騎乗馬:青空)

22鞍目に出る直前、青空くんに頭絡をつけちゃってから他の人としゃべってたら、青空くんが「おかーさんいいから行こうよー」って歯でわたしの袖をくわえて引っ張ってきました。小学生感があるよなー、この子。
相方は飲み会のため、騎乗補助だけしてくれて帰っちゃいました。なのでこの時間は写真なし。

1鞍目は前進気勢があるからか、右駈歩もしっかりハミ受けして走ってくれたんですけど、2鞍目はすっかりのんびり屋さんに戻っていらっしゃった…。

あ、騎乗後に虫下しをかけたので備忘録。
牧場の社長によると、もうエクイバランゴールドは耐性できちゃって効かなくなってるから輸入品で対応するそうです。成分名聞けばよかった。

2174鞍目(騎乗馬:青空)

IMG_1693
夕方に2鞍目。
昼の運動でそこそこはしゃいでいたくせに、馬房に戻るとごろんして、しっかり体力回復させていました。
なので2鞍目もしっかり、駈歩みっちりと。

夕飼いのとき、牧場の社長に「青空太ったよね!」とデブ認定をいただきました(笑)。社長は馬をガレさせるのが大っ嫌いな人なので、良いほうのニュアンスで。

2172鞍目(騎乗馬:青空)

急に寒くなりました。
実はわたくし転職早々、祝日だけ熱発するという社畜ぶりを発揮しまして、まだそれから2日しか経っていなくて体調が万全ではないので1鞍だけ軽く乗ろうと考えたわけですよ。
体調がイマイチのときに調馬索で吹っ飛ばれて一緒に走ることになるのも面倒くさいし、いきなり乗っちゃおうかなって。青空くん、馬房掃除のあとは座り込んでぐうぐう寝てたくらいなので、乗っちゃえばそんなにはしゃぐこともないだろう、と考えたわけですが。

またがって常歩してみると、青空くんが外のイベントの音を妙に気にしていて、ちょっと面倒くさい感じかも…(笑)。
それで念のため鞭を持つのはやめて運動してみたら、今度は重いので、再び鞭を持って運動再開。
駈歩も普通だし、まあこのまま終われるかな? ちょっとシンプルチェンジの練習だけしておこうかな? と欲を出した瞬間に、青空くんが駈歩からぼーーん!
FullSizeRender

こっちも、体調悪かったのも忘れて「は? 普通の駈歩するまでやめてあげないけど?」ってなりますよね。まあ、一度やらかせばすぐおとなしくなる青空くんなので助かるけど。

年が明けたら22歳になると言うのに、まあ元気なもんですわ。

2171鞍目(騎乗馬:青空)


この日の青空くん、なんだか落ち着きがなかった。風が強かったせいかな。

最初に馬繋場につないだときから、物見とまで言わないけど妙に周りを気にしていました。この状態で調馬索かけると間違いなく跳ねて走るのですが、あいにく前日の大雨で馬場は滑りやすく、危険と判断して調馬索かけずに乗ることにしました。

人が乗っていれば跳ねたりはしない子ですが、つまずいたり滑ったりのリスクは十分あるので、一応気をつけつつ運動。最初は普通の動きでしたが、だんだん馬が焦ってきたような感覚があったので、途中で鞭を捨てました。

運動終えて馬繋場につないでも、しばらく馬が緊張している感じでした。青空くん、緊張していると唇が硬くなるのでわかりやすい。馬房に戻してしばらくしたら、唇ふよふよに戻ってましたけどね。
馬場状態が悪かったので、この日は1鞍だけにしました。
IMG_1634
▲ちょっと緊張してる顔

2170鞍目(騎乗馬:青空)

1鞍目が調子良かったので気を良くして、夕方2鞍目にチャレンジ。
ですが、風が強いのと、馬場から100mくらいのところでスケボーの練習をしている音が響いてきたので、青空くんはいろいろ怖かったらしく、ちょっと過敏になっていました。

そんななかでもしつこく駈歩をやらせていたんですが、我慢して動いてくれてえらい(ときどき「きゃあ」ってなってたけど)。

FullSizeRender
▲これは「きゃあ」ってなった瞬間。このあと頭を上げて走ろうとするけど、2歩でおさまる

2169鞍目(騎乗馬:青空)

急に寒くなりました。
しかもこの日は風が強かったので、調馬索も騎乗も寒かった。でも青空くんは元気でした。
先週はイベントのお手伝いで牧場に来られなかったので、ちゃんとした運動が久しぶりというのもあるとは思うんですが(放牧はしてもらっているので張っているわけではない)、調馬索で3回ぶっ飛んだ。この写真は一番おとなしいぶっ飛び方で、ほかの2回は空中で蹴りが入ってましたよ(笑)。
FullSizeRender

騎乗の今の目標としてはスムーズに頭が下がるようにしたいので、最初に手綱をあまり持たずに乗っている段階から、内方姿勢を意識して乗ってみました。
最初の軽速歩からそこそこ頭が下がっているし、駈歩も背中を丸めてできたので、これはちょっとした進歩かな? 今回は前進気勢がわりとあったからかもしれないので、来週は再現性を確かめないといけないな。

2168鞍目(騎乗馬:青空、セサミ)

今年の馬修行がひとまず終わり、信玄公祭りに出ていた関係で牧場へは月曜日に行きました。
馬修行を優先するためにちょっと休止していた調馬索を再開。青空くん、最初は少しはしゃいでいたけど、合図に対する反応は良かった。

そのあと騎乗。馬修行を終えてみて、当面の目標は「青空くんのハミ受けを安定させる」と考えています。
形だけの問題じゃなくて、ちゃんと馬がハミを受け入れて、透過性まで意識したものにしたい。青ちゃんは基本的にハミから上に逃げたい子なんだけど、その意識を変えていくことができればなー。JRA北原さんの調教動画なんかも参考にしながらやっております。

わたしのあとに相方がセサミに乗って、その動画を撮ったりしていたんですけど、乗り終わった相方がわたしに「セサミ乗ってみる?」と言います。
もちろん乗りますよ。

そんなわけで、たぶん10年くらいぶりにセサミに乗ったのですが、いやこりゃ青空以上にハミ受けが難しいな!
常歩よりも速歩、駈歩のほうが楽だったのは、前進気勢を利用してやるほうがいいってことだろうな。勉強になりました。
FullSizeRender
▲しかし、ろ舌がすごいな

2167鞍目(騎乗馬:青空)

友達を待たせてもう1鞍。

さすがに寒くなったので、先週洗っておいた薄馬着を着せました。

IMG_1342
記事検索
カテゴリ別アーカイブ
更新日時の表記について
このブログ記事の更新日時は、「記事を更新した日時」ではなく、「騎乗した日時」としておりますのでご了承ください。
KYOKOとぐーちゃんと青空について
<KYOKO>
子どものころ、遠縁の叔父が祭り行列で馬に乗っていたことから、馬に憧れるようになり、2000年から相方とともに乗馬を開始。2007年、フィールグレイト号にせがまれて半自馬にする。
全乗振騎乗者資格馬場2級。

<ぐーちゃん>
フィールグレイト号、1987年5月30日生、2012年9月16日没、栗毛。門別の個人牧場で生まれ、中央競馬(美浦所属)でデビュー。18戦(障害含む)1勝して引退後、乗馬となる。
競馬時代には2回転厩、乗馬になってからも倶楽部や馬術部を2回転属と、けっこう流浪している。

<青空>
競走馬名はアルファコメット。2002年4月25日生、青毛。三石(現・新ひだか町)の個人牧場で生まれ、地方競馬(浦和→川崎)で27戦3勝。乗馬となり、2013年7月29日に日の出乗馬倶楽部へ。2022年12月30日、乗馬牧場へ移動。
最新コメント