3連休の初日、先週までとは打って変わっていい天気。
日の出乗馬倶楽部に到着すると、カンカンという金属音とこげた匂いがします。あ、今日装蹄日だった。
しかも繋ぎ馬にいるのは青空くんだったので、飛んでいって見学させてもらいました。

image
▲蹄鉄の焼き付け中。
そんなわけで、装蹄直後の青空くんに騎乗。先週、H先生に教わったように、折り返し手綱をつけてハミを受けさせたら、そのハミを「スコーンと下に落とす」ことで背中の柔軟性を求めていく、という乗り方を試します。
確かにこれをやると、馬の背中というか肩というか、動いている感触があるのです。でも常歩がとろとろ動いている感じなので、通りかかったH先生が「もうちょっと歩かせるといいね。ちょっと追うよ、これくらい」と、横から肩ムチを使いました。
うん、確かにこれくらい歩いてくれるといろいろと楽だわ。

折り返し手綱も久しぶりなので、H先生から「んー、それだと使いすぎ」と、限度を調整してもらいながら運動していきます。
脚の使い方も久しぶりに直されたのですが、ふとももとひざはきちんと鞍につけといて、ひざから下はふわっとつける、というのがH先生の教え方。
そういえば昔、ある馬場馬術選手が指導しているのを見ていたら「馬は坐骨からひざまでで動かすの。ひざから下はただの補助」と言っていたんだけど、だいたいそれと同じことなんだろうなー。
ちゃんと馬場っぽい姿勢で乗れるようになりたいよ。